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ニートと引きこもり

非求職型(就職を求めない)のニートが就業に向けた活動をおこなわない理由で最も多いのは「病気や怪我の療養のため」で全体の4分の1を占めている。しかし「不況の影響で求人が無い」「雇用のミスマッチ」など、社会的な要因によるものも多く、1992年から2002年まで一貫して増加傾向にあります。

ニートは引きこもりと混同されやすいため、就労経験が無いと思われることがありますが、内閣府の調査によると、就労経験が無い者は非求職型の38.0%、非希望型の70.1%(いずれも2002年)という水準に留まっており、就労経験のある者も少なくないとあります。アルバイトをしているうちに就職の機会を逃すパターンも多いように思われます。気楽なアルバイトはその場しのぎには良いかもしれませんが、長いスパンで見ると賃金や待遇の面で正規雇用に比べてもはるかに損だということが明白です。



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